患者数引き続き増加！

厚労省は２１日、新型インフルエンザで１４日から２０日までの１週間に入院した患者は（４４５人）速報値だったと発表した。前週506人（速報値３６４人）で引き続き流行が拡大していると見られる。

　１９歳以下の入院患者が３９４人と全体の９割近くに上り、中でも5～９歳が１８１人と目立つ。厚労省感染症情報管理室は「まだ増えると推察される。多くの患者が小児であることが今回の新型インフルエンザの特徴だ」としている。サージカルマスク

集団感染について、厚労省は今回から、流行規模の広がりを考え集計基準を変更。感染者や感染した疑いがある患者が「学校と医療・福祉施設で２人以上」いる場合を集計対象としてきたが、これからは「医療・福祉施設で１０人以上」に絞ることにした。

この新水準で１８日までの１週間に確認した集団感染数は、医療機関と社会福祉施設などを合わせると209件（速報値）。都道府県別で一番多かったのは東京都の５３件である。共同通信より。ますます広がる流行に本当に気をつけなければならない。<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=846241:MZNWwUuZjZI"></SCRIPT>